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「障害児なんだ、うちの子」って言えた、おやじたち

2012/02/11 : Book Down
障害児を育てるお母ちゃんたちは、みんなでおしゃべりしたり、活発に動いたりしてるけど。おやじたちは、どうしているんだろう?おやじだって、頑張ってるよ。子どもの面倒見たり、お母ちゃんを手伝ったり、家庭を支えていかなければならないし、仕事もしっかりやりたい、と。そんな、おやじたちが語り始めた!子どものこと、お母ちゃんのこと、きょうだいのこと。会社のこと、仕事のこと、自分自身のこと。普通のおやじたちの、それぞれの「障害児の父親物語」。

町田おやじの会という、障害がある子供の父親たちによるコミュニティに参加しているメンバーによる本。
内容は文集+座談会レポートのようなもの。

正直文章はそこまで上手くはないし、最後に自分たちで書いてるように、まとめが母親たちの座談会、というあたりなんだか締まらない感じですが、それでも自分と同じ立場である父親たちの「生の声」が詰まっている一冊なので、読んでいて
共感したり
参考になったり
考え方の違いという発見があったり
と、色々興味深い一冊でした。

どうしても父親というものは、子供と接する時間は母親の方が多い、というケースになりがちですが、そんな中でも自分が父親として何が出来るか考えている、というスタンスはとても大切なものかと。
そして母親同士のコミュニティはあっても、父親同士というものが通常はあまりないので、そういうあたりでも他の父親と意見交換できる場は必要だなー、と思いました。

自分は先日地元のダウン症児の親のサークル、みたいなものに参加させてもらったのですが、そこでも参加者は全員母親でした。
父親もこういう場にガンガン出てきて、自分の意見や質問を投げられるというのは大切なことかと思います。

障害児の親がどういうことを考えているか、ということを知るという面でも、いろんな人に読んで欲しい一冊。

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Update 2012/02/11

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nkoichiro 2012/02/12 23:31:47

お返事ありがとうございます。

そうなんです、生の声が知りたくなるのですがネットでは玉石混交で自力で欲しい情報にたどり着くまで大変だったりします。

ただ求めてばかりでもどうかと思うので、私もぼちぼち何か発信できればと思っています。

OKZさんのこのブログ、すごく励まされています。
Twitterともども、今後共よろしくお願いします。

O.K.Z. 2012/02/12 22:59:38

>>nkoichiroさん
そうそう、父親向けのというか父親目線の本ってなかなかないんですよね。
自分は職場でも友人にもネット上でも娘がダウン症ということは堂々と言っているのですが、この本を読んで、言えない/言いたくないようなケースも多いのかな、と思ったり。

そのような場合、職場や職種にもよると思いますが、仕事との折り合いのつけ方も難しいでしょうね。

地域のコミュニティでは書籍やネットだけでは得られない生の声が沢山聞けてなかなか良いですよね。
またただ地域に知り合いが増える、というだけでも心強いものがあります。

nkoichiro 2012/02/12 00:01:15

4ヶ月のダウン症の女の子の父です。
私も先日からこの本を読み始めました。

娘が生まれて以来、相当数の書籍やネットの記事を漁っています。
しかし、父親にスポットがあたるような情報がほとんど無かったため、この本は新鮮で興味深く読むことができました。

仕事との折り合いの付け方や、父親の場合の障害の受け止め方、距離感など・・結局「人それぞれ」になってしまうのですが、私もコミュニテイには積極的に顔を出したいなと思いました。


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