FAT MIME Vol.9 @三軒茶屋HEAVEN’S DOOR
2005-08-27
PYROS企画「FAT MIME Vol.9」へ。客席でビール/チューハイを販売しているので酔っ払い必至のこのイベント、今回も良い音楽に包まれて良い酒飲んできました。久々に会う人も沢山で楽しかったです。
- pygmy with bitter ends
- Heaven’s Doorに到着すると既に始まっていたので、急いで入場。前半が「pygmy with bitter acoustic」後半が「pygmy with bitter ends」という構成。キーボード加入後のステージは初めて観ましたが、鍵盤の音が加わることによって音に広がりが出て、かといって散漫にならず、いい感じに曲のイメージを彩ってました。そして10曲入りアルバムが2005/11/2にototoi record発売とのこと。楽しみです。
- BOOTY
- 今年2月以来のBOOTY。2月に観たときよりもメンバーが馴染んできたせいか、リラックスして演奏しているのがわかりました。音も以前よりまとまった印象が。ゆるくまったりと、でもテンション高めという微妙なバランス感覚が気持ち良く、ついつい酒が進みます。相変わらずエロい音使い&アレンジ堪能しました。
- ソロホーマー
- キーボード、ベース脱退によりそれまでコーラスオンリーだったちわわがキーボードにシフトし、Upper Nile Squareのトクマサがベースとして参加。アパナイの印象が強いトクマサがどんなベース弾くのかと思ってたら、あまり変わらないスタイルでちょっと面白かったです。まっちゃんのキレっぷりは前に輪をかけた感じで、より一見さんをひかせる要素満載のステージング。最高でした(笑)。「キスがしたーい!!」と叫びながら、小刻みに震えながら客席に突っ込んでくる様はある意味「最狂」。
- PYROS
- トリであり企画者であるPYROSの出番の頃にはビール1杯、缶チューハイ2本を注入しててかなりいい感じに。ex-GQ06のLOW-KEYこと青ちゃんが加入してどうなるのかと思ってたのですが、相変わらず4つ打ちリズムとループするフレーズが気持ちよかったです。でも青ちゃんだけはGQ06時代のステージングだったので、観ながらなんかニヤニヤしてしまいました(笑)。
知り合いも多かったし、お酒片手に楽しめる良いイベントだったかと。ドリンクだけでなくつまみがあるともっといいなぁ、とか贅沢なことを思いながらほろ酔い気分で帰路につきました。