なわけで、それがし打首獄門同好会ですよろしくダカダダンジャーン / 打首獄門同好会

最近ヘビロテの「生活密着型ラウドロックバンド」、打首獄門同好会のニューアルバム!
大げさではなく、本当に毎日聴いています。
どんなバンドなのかまずはこちらのPVをご覧ください。

このPV、なんとバンドの中心人物である大澤会長が一人でコツコツと作っているもの。
それにしてはクオリティが高い!
ちなみに字幕の使い方はあの「水曜どうでしょう」の影響が色濃く見えるなー、と思ったら本人が「影響を受けたアーティストは水曜どうでしょう」と公言していました。
そしてこのアルバムからのPV。
おじいちゃんと孫たちが良い味出してます。

System of A Downが好き、って言うだけあって、ヘヴィネスをベースにいろんな要素を詰め込みながら、無茶かつドラマティックな曲展開を見せるあたりがたまりません。
更にそこに「生活密着型」なゆるーい歌詞が乗るので、いつの間にか頭にこびりついて、気がつくと口ずさんでいます。
うーん、このセンスは凄い!
ありそうでなかったタイプのバンドです。
アレンジの引き出しも多く、アルバム通して聴いても似てる曲が無く、飽きることがありません。
デス声と甲高い叫び声を使い分ける大澤会長と、女性リズム隊の声のバランスもいいです。
「庶民派爆弾さん」というベストアルバムに収録されている「デリシャスティック」のPVも秀逸!
これも大澤会長の手によるものです。

またマリカンと対バンしたいです。