親不知 抜いた

年末の会社の歯科検診で虫歯数本を指摘され、歯医者と一緒にバンドやってるのに虫歯があるのはあれだなー、と思って年明けから治療にいってます。
本当はCOYASSに治してもらえばいいんだけど、彼の勤務先の場所が自分の日常の行動圏内から外れていて、通うのが面倒なので近所の歯医者に。
で、前歯の虫歯は先々週に治療し、昨日虫歯が大分進んでた親不知を抜いてきました。
右上の親不知だったんだけど、かみ合わせるべき右下の親不知が歯茎の中から出てきてないので抜いちゃおうということに。
先生も上手くてすんなり抜けて一安心。
で、先生が保険証を見て
「製薬会社にお勤めなんですか?」
というので
「いやー、でもIT部門なんで薬のことはよくわかんないです」
って言うと、なんとその先生が日本歯科医師会のIT委員長とのこと!
診察後の立ち話で医療の現場の電子化の問題や苦労の話を聞きました。
こんなところで仕事の話するとは思わなかった(笑)。

尚、左側の親不知は上下とも既に無い状態です。
左上は7年前くらいに同じく虫歯になったので抜歯。
左下は歯茎の中で横向きに生えていて、隣の歯を押して激痛がするようになったため、歯茎を切開して中の歯を砕いて取り出す、という大手術をしました。
右下の歯も左下みたいな状態になったらまた同じことやらなきゃいけないみたいです。
いまのところ大丈夫そうなので、このままそうならないことを祈ってますが。

ちなみに抜いた歯をもらってきたので、息子にみせて
「ちゃんと歯磨きしないとこうなるよー」
という教材にしようと思ってます。