パリ出張 6日目
【1/15(金)】
研修最終日。いろいろと得るものが大きかったです。
ちゃんと帰ってから日本のメンバーにフィードバックしたり、その後の自分の仕事に繋げないと。
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そしてこの日は早めに終わったので、さっさとホテルに荷物を置いて(流石にノートPC持ち歩いて観光は厳しいので)、夜のルーブル美術館へ。
研修の講師(中国系アメリカ人)の持っていたガイドブックにはルーブル美術館は18:00で閉館、って書いてあったのですが、自分の持っているガイドブックには金曜は22:00までやってる、って書いてあったので念のためホテルのコンシェルジェに確認したら、自分のガイドブックが正しかったので一安心。
3年前は駆け足で回ったルーブルですが、今回は気になるやつをじっくりと堪能したかったので、音声ガイドを借りてポイントを絞ってゆっくり回りました。
ガイドあると一人じゃ気づかないことがいろいろ分かって面白かったです。美術品ってそれ自体が持つオーラというか魅力を自分の視点で楽しむのもいいけど、歴史のある作品についてはその歴史や作品の背景、作者のプロフィールなんかも知っておいた方が面白いですね。
まずはベタに「ミロのビーナス」。
音声ガイドのおかげで新しい発見がありました。
そしてミケランジェロの「囚われの身/瀕死の奴隷」。
「エロスの接吻で目覚めるプシュケ」。
「サモトラケのニケ」。
これは3年前観たときに身震いするような衝撃というか何かを感じたので、是非もう一度観たかったのです。
そしてそのニケの手。
かの有名な「ハンムラビ法典」。
「目には目を、歯には歯を」などの条文がびっしりと書かれている・・・はず。
ナポレオンの部屋。
他にも再度観たかった絵画を中心にいろいろと。
18:00に入館し、音声ガイドの返却期限の21:30までたっぷり堪能しました。
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その後近くのレストランで夕食。
ウェイターがやたら無愛想でした。