父の一周忌法要に思ったこと

先日無事に、昨年亡くなった父親の一周忌法要を終えました。

父親について、改めて母と色々と話しながらいろんなことを思い出した週末でした。

ここには詳しくは記載しませんが、法要とかそういうものって区切りとして故人を偲ぶためには大切な行事なのだな、と感じました。

仕事や生活、そのほかの様々な雑事に追われる日々の生活の中で、なかなかゆっくりと考えたり思い出したりしたりする時間が持てなくなりがちですが、改めて故人の話を色々とするタイミングとしては必要だなと思いました。


しかし人が亡くなるってのは、それまで想像していた以上に大変なことでした。特に家族の場合、気持ちの整理もあるけど、通夜、葬式、四十九日、相続、連絡、お墓、その他各種手続き、などなどやる事がてんこ盛りでした。

手続きや慣習、法律などこれまで知らなかったことが多く、色々と勉強になりました。

自身や親御さんが元気なうちに、家族間で資産や保険の状況、葬儀や埋葬の希望などをしっかり共有しておくのは大事だということはこれまで色んなところで目にしていましたが、どこか他人事でした。しかし家族が亡くなるというのは誰にでも起こりうることなので、そういう整理や共有がとても大事だと改めて実感した1年でした。(父親は不明な部分が多くて苦労しました)

自分の場合、書きかけで止まっていたエンディングノートをしっかり書き上げて置かないとな〜、と思った次第です。