[ 道場破り Vol.10 ] ありがとうございました!

先週土曜は空手コンドル企画[ 道場破り Vol.10 ]でした!
新生空手コンドル企画第二弾、ということで、空手コンドルの企画「らしさ」を意識したブッキングをしてみました。
ジャンルもカテゴリもバラバラな6バンド、まさにミクスチャー!
リハ順調! 気合入ってきた!!
今回から空手コンドル、グッズ販売も始めております。
バンダナとステッカー。
どちらも好評!
空手コンドル、グッズ販売始めてまーす!!

今回の出演は6バンド。
これまた個性的なメンツなので、出演順考えるの大変でした(笑)。


オープニングを飾ってくれたのはlifes
登場のMCすらも歌い上げ、最初から客席の心をガッチリと掴むパフォーマンス。
楽曲も演奏も、いつ聴いても心の奥まで届いてくるこのバンド、今回も出てもらって本当に嬉しかった!
長い付き合いだけど、観るたびに新しい発見があるバンドです。
2バンド目はMOB
個人的には新ボーカルSACHIくんが入ってから見るのは初めてでしたが、以前の勢いをそのままに突き抜けるような演奏&パフォーマンス。
メンバーチェンジってバンドにとってかなりエネルギーのいるイベントなんだけど、それを乗り越えて作り上げられた新しいMOB、楽しませてもらいました。
そしてサプライズでなんと空手コンドルの「SHAKKA」をカバー!
ハードコアバージョンのSHAKKA、かっこいい!つーかオリジナルの自分たちがプレッシャー(笑)!
いやー、こういうの嬉しいですね。
ラストでは弦楽器がフロアで演奏するという演出も。こういうのアガりますねー。
3番手は359°z
CHOKESLEEPERのkenkenとtoruくんによる新バンド。
ギターボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード、そしてバイオリンという編成。
チョークの流れのミクスチャーかと思えば、色んな要素の入った、面白いサウンドを展開してくれました。
メロディ楽器が多いと、ユニゾンするだけで音圧が凄くて気持ち良いです。
kenkenのドラムも相変わらず!「トミーリー?」と思うようなアクション&フレーズもあってニヤりとさせられました。
4番目はfood
個人的にはNEVERFEAR時代からお世話になっている先輩方です。DrumのNAOさんはバンドマンとしても大先輩。というか中学生時代、雑誌やテレビで拝見してた方ですから!
そんなfoodも2000年過ぎにいったん解散し、2012年に再結成したという、ある意味空手コンドルと同じ「復活組」。
しかし今回のfoodは思ってたのと違った!最近曲調を変えたと耳にしていたのですが、速いBPMのビートに合わせてザクザクとリフ刻む攻撃的なサウンドに!超かっこいい!
いやー、これは良い意味で物凄い期待を裏切られました。
復活組としてこれから一緒にシーンを盛り上げていきたいバンドの一つです!
トリ前は前回も出てくれたno TOKYO
このバンドにはもう全幅の信頼を寄せているので、楽屋で準備しながらチラチラ様子をうかがってましたが、相変わらずのキレのあるステージ。
途中でTO-Ka(空手コンドル)と、この日DJをしてくれていたCOYASS(洪水)をフューチャリングしたりと、がっつり盛り上げてくれてました。
no TOKYOは今後もしつこく出演してもらいます(笑)。
最後は我々空手コンドル
時間押してましたが、最後まで沢山の人が残ってくれて感謝!
今回も「最終警告」で3sky(セニョールペルフェクト)が参加し、盛り上げてくれました。
前回は「空手コンドル復活」ということで、昔からのファンを納得させながらも新しい空手コンドルを見せつけないと、というプレッシャーから緊張してましたが、今回は「今の空手コンドルのメンバー」として、前回よりもこなれた演奏&パフォーマンスが出来たかと。
ラストの「SHAKKA」でフロアに降りた時に着地に失敗して、ヒザが痛いのはここだけの話。
<空手コンドル 2015/4/18 setlist>
1. 闘争神
2. Give it up
3. テリトリー
4. 最終警告 with 3syk
5. 満月の夜
6. Shakka (アンコール)

打ち上げでも色んな話が出来て面白かった!
これからまだまだ面白い活動が出来そうです。

次回道場破りは9/5(土)!
また渋谷サイクロンにて開催致します。
詳細はもうしばらくお待ちください。

以下、Twitterなどで共有していただいた写真など。
ライブの様子が伝わるかな?