イニシエーション・ラブ
2007-11-13
大学四年の僕(たっくん)が彼女(マユ)に出会ったのは代打出場の合コンの席。やがてふたりはつき合うようになり、夏休み、クリスマス、学生時代最後の年をともに過ごした。マユのために東京の大企業を蹴って地元静岡の会社に就職したたっくん。ところがいきなり東京勤務を命じられてしまう。週末だけの長距離恋愛になってしまい、いつしかふたりに隙間が生じていって…。
最近はずっと「グイン・サーガ」という、100巻を超える長編ファンタジー小説を読んでいたのですが、たまには違う本も読んでみよう、と思ってバンドメンバーのBlogで紹介されていた一冊をセレクト。
そのBlogでも「とにかく最後まで読んで下さい。」と書いてあったし、本にも「必ず二回読みたくなる」というコピーがついていて、どういうことかと思って読み始めました。
内容は平凡な80年代の恋愛話。
しかしそれなりに事件が起こり、なかなか退屈しないで読めます。
そして最後まで読んだら・・・「!!!!!」
とにかく最後まで読んでください。
2件のコメント
コメントは現在停止中です。
イニシエーション・ラブ
「仰天作」
「再読時には全く違う物語が」
「最後の2行は、絶対初めに読むな」
すごい本ですよ。
こんな本初めて。
——-あらすじ—–…
葉桜の季節に君を想うということ
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)posted with amazle…