「デザインあ」展
NHK Eテレで放送中の、子供向けデザイン番組、デザインあ。
子供向けとはいえ、その内容はかなりクオリティが高く、大人でも楽しめ、ファンが多い番組です。
実際我が家も家族全員で毎回楽しみに観ています。
その番組の展示会、「デザインあ」展が六本木ミッドタウンで開催されていたので先日(といってもこの記事を書いてる二週間前ですが)行ってきました。
ミッドタウン入口ではこのオブジェがお向かえ。

このオブジェは新聞紙とガムテープで作られていました。
雨が降ったらどうするんだろう…。

ヒルズの敷地の奥の「21_21 DESIGN SIGHT」が開場です。


ここから写真が続きますが、途中で娘が抱っこ抱っこ星人になったので手が空いている時しか撮影してませんので中途半端なので、ご了承ください。
まぁこういうのがあったら写真撮りますよね。

会場のあちこちに「あ」の文字が隠れています。

モーションキャプチャーで「あ」の文字がこちらの動きに連動する作品「動く「あ」」。
子供も大人もおおはしゃぎ。

四方の壁がスクリーンで、コーネリアスによる「うた」のコーナーが再現。
中央の丸テーブルにいろんなものが置かれているのですが、歌詞の内容にあわせて、歌詞を示すものにスポットライトが当たるという仕掛け。
「まるとしかく」「デザインがそえうた」など、4曲がループするのですが観る場所が多くてずっと観ていても飽きないくらいです。



大きな展示スペースでは「お寿司」、「本」、「器」、「お金」、「学校」の5つのテーマでの展示が。
特に「お寿司」はビジュアル的に面白かったです。
「ちょうどいい」の展示。
お寿司の「解散」

写真を撮る人が一番多かったと思われる「ちょうどいい」。

イクラのお寿司、最後は一粒に。

お寿司作りごっこカウンター、子供に大人気。


「本」のコーナーのこの展示も面白かったです。

ただの展示ではなく、「おっ」と思う工夫がどれも凝らしてありました。

中庭にも大きな「あ」が。
流れていたメイキング映像も面白かったです。

受付でもらった小銭入れの形をした紙に、各国のコインをこすって写せるコーナーも。

この他に「デッサンあ」の体験コーナーもあって、iPadに書いたデッサンがその場ですぐに共有されるという仕組みがありました。
息子も挑戦しましたが、ちょうど娘がグズっていて写真撮れませんでした。
結局2時間以上会場にいましたが、大人も子供も楽しめる内容でした。
6月2日まで開催しているようなので、是非一度行ってみることをお勧めします!
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同じくミッドタウンの「DESIGN HUB」で開催されていた「テクネE展」にも寄ってきました。

いろんな手法の映像やそのメイキングが流れていて、こちらも観ていて飽きなかったです。

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おまけ。
桜が咲き始めていました。


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