フランス出張 その3 – ベルサイユ宮殿
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研修も全部終わり、帰国日。
でもこの日は夜の便で帰ることにしたので、夕方くらいまで自由時間。
あいにくの曇空でエッフェル塔も先っぽが見えません。
ちょっと肌寒かったですが、せっかくの自由時間なので前回の出張時には行けなかったベルサイユ宮殿へ!
というわけでベルサイユ宮殿レポートを。
荷物少なくしたかったので、デジタル一眼レフではなく古いコンパクトデジカメ(Lumix DMC-LS1)を持って行ったので、あまり写真の画質良くないですがご了承を。
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金曜の夜宿泊したパリ市内のホテルをチェックアウトし、荷物預けてからRERに乗ってベルサイユに向かいます。
こういう駅も、異国の駅ってなんか魅力を感じますね。
そしてベルサイユ宮殿の最寄り駅、「Versailles – Château – Rive-Gauche」駅に到着。
しばらく歩くと、巨大な宮殿が見えてきました!
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ルイ14世がお出迎え。
ここから入場までが長かった!週末に行くもんじゃないですね。
観光の際は平日の訪問をお勧めします。
まずは宮殿の内部を見学。
パスポートチケット(25ユーロ)には多言語音声ガイドもついてきます。
宮殿内へ!
最初のほうでは映像や模型で、ベルサイユ宮殿の成り立ちや歴史などを学ぶ展示スペースが。ここで基礎的なことを学んでおくと、後で色々観たときに「なるほどー!」となります。
敷地が超広大なのにまずは驚愕。
二階にあがると、実際の王族の居室を見ることが出来ます。
各部屋ごとにテーマがあって、そのテーマにそった天井画&装飾が施されています。
いろいろ豪華でクラクラします。
広間には巨大な絵画も。
ヨーロッパのこういう巨大絵画っていくつも観ていると感覚が麻痺してきます。
有名な鏡の回廊。
「太陽王」ルイ14世の寝室。日の出と共に起きてたそうです。
執務室兼会議室も豪華。
マリー・アントワネットの部屋。
有名な宝石棚も。
中を一回りしたので、庭園へ。
その庭園のスケールが半端じゃなかった!!
どこまで敷地なのか視認出来ません。
とりあえず徒歩で庭園内を散策しながら、離宮である大トリアノンを目指します。
色々スケールが大きすぎて何が何だか(笑)。
大トリアノンに到着。
離宮とはいえ、かなりの大きさ。
離宮とはいえ、やっぱり豪華。
この大トリアノンの庭園も豪華です。
そしてお隣の小トリアノンへ。
ここの庭園に造られた「村」が見どころ。
マリー・アントワネットの憩いの場所だったそうです。
思ったよりここまで時間かかって、帰りのフライトの時間から逆算して予定立てていたのですが、予定時刻をオーバーしてたのであまりゆっくり出来ませんでした。
混雑してたのと、超広大で移動に時間かかったのがその要因。
帰りはミニトレインで宮殿まで戻りました。
ここまでトータル5時間くらい。
全部見ることはできませんでしたが、主要なポイントは抑えられたかな、ということでホテルに荷物とりに戻り、そのまま空港→帰国しました。
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そんなこんなで、以前の出張の時はパリ市内から少し離れていたこともあって訪問しなかったベルサイユ、駆け足でしたがその壮大さを味わうことが出来てとても良かったです。
今度は平日にゆっくりまる一日かけて周りたいなー、と思いました。
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その他の写真はこちらで。
尚、記事中の写真ですが、午前中は曇っていたため一部時系列を入れ替えて掲載しているものがあります。
France Jun 2013 – a set on Flickr
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