遅くなりましたが、3/15に開催したM.O.D.S Vol.2無事終了しました。
ご来場いただいた皆様、そして出演いただいたアーティストの皆様、ありがとうございました！！
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今回はブッキングも紆余曲折ありながらも、バランスの良いラインナップになったかと。
ダウン症の啓蒙、ってだけでは勿体ない位の豪華メンバーが出演してくれることになりました。
あとは去年の反省を生かし、今年はNEVERFEAR時代に担当PAとして一緒にツアーなどを回ってくれたキヨシにPAエンジニアのオファー。
2006年のNEVERFEAR解散ライブ以来ですが、快く引き受けてくれました。
おかげで事前打合せもスムーズ。リハーサルもスムーズ。
持つべきものは音響の友達！
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ちなみに前々日から風邪ひいてしまってましたが、色々独自の秘伝でなんとかスタッフとして当日動けるまでに無理矢理回復しました。
そしていよいよ本番！

理事長の挨拶に続き、今年もトップバッターを飾ってくれたのはMIMOさん。
世界ダウン症の日2012のキャンペーンソング”GIFT”と、我々アクセプションズのイベント「バディウォーク」のテーマソング”きみはキラキラダイアモンド”の2曲を披露していただきました。

続いてウクレレ大使ハンサム伴治。
昔からの知り合いということもありますが、今回このイベントに「パンチのある人気者」が欲しかったので、オファーしたところ二つ返事で出演してくれました。
PAいらずの大声を張り上げながら、いつものパフォーマンスで会場を暖めてくれ、最初は遠巻きに観てた子供たちも段々近づいてきてました。
最後はいつもの「人生大丈ブンブンブン」。
やっぱり名曲だなー。

続いて山梨県富士吉田市からやってきたダウン症のドラマー、TOMO（渡辺智広）くん。
カラオケに合わせてドラムを演奏する、というスタイルですが、The Beatles、名探偵コナンのテーマ、”世界に一つだけの花”等をドラムソロなども交えながら全6曲ガッツりと聴かせてくれました。
ダウン症の子供を持つ親としては、自分の子供にも音楽を通じて自分を表現する術を身につけてほしい！と心から思うようなパフォーマンスでした。
4番手はそしてジャズトランペッターの高澤綾さんとギタリスト山口廣和さんによるオトナの時間。といいつつも、子供も楽しめる楽曲も混ぜながら、ゆったりとした時間を演出してくれました。
トリ前は桃梨。
現在結成15周年ツアー中、という忙しい中出演していただきました。
テナーベースとボーカルという編成で、東北を中心に被災地を回るという活動をしています。そこで得たスキルなのか、百戦錬磨を感じさせるパフォーマンス。子供たちを一気に惹きつけて、盛り上げてくれました。
最後に演奏したのは”両手に願いを”。心に響く良い曲です。

トリはtokyo blue weeps。
この日は和太鼓＆ボーカル、ピアノ、ギター、鉄琴をトリオで演奏するスタイルでした。
少ない音数ながら一気に空気を支配してくれる、不思議な魅力を持つサウンドで会場を包んでくれました。

最後はダウン症・自閉症の子供たちを中心とした絵の教室atelier A(アトリエ・エー)の子供たちがコーラスに参加。

昨年も投入されたバルーンで、最後はシメ。
色々と反省点や改善点はあるものの、去年に引き続き、良い感じで終わることが出来ました。
参加していただいた方からは嬉しい意見もたくさん頂いているので、次回以降、より良いイベントにするため、この気持ちや人の繋がりを途切れさせることなく、繋げていきたいと思います。
本当にどうもありがとうございました！！
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そして今年もNHK首都圏ニュースに取り上げていただきました。
感謝！
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打ち上げも面白かったです！
風邪ひいた身体に「アルコール消毒！」と日本酒流し込んだのでベロンベロンになりましたが、tokyo blue weeps、桃梨、伴治さん、そしてTOMOくんと色んな話で盛り上がりました。
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※掲載している動画は、伴治さんののみM.O.D.S. Vol.2当日のものです。その他は各アーティストが公開しているMVとなります。
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