M.O.D.S. Vol.1 ありがとうございました!
遅くなりましたが、M.O.D.S. Vol.1、好評のなか無事終了いたしました。
ご来場&ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
前売りチケットは早々に売り切れ。
当日はアクセプションズスタッフで唯一のバンド経験者ということで音響担当を任されましたが、PAオペレータなんて初めてなのでいっぱいいっぱいでした。
リハは各アーティストさんともとても協力してくれてスムーズに進みましたが、やっぱり色々不慣れてテンパることに。
しかし途中からタテタカコさんのPAスタッフさんがヘルプしてくれ、そこからは自分がサブに徹することに。
これは凄い助かったし、いろいろ勉強になりました。
大感謝です!
そんなこんなでどうなることかと思っていたリハも無事完了。
リハの間、他のスタッフは会場の設営などを進めてくれました。
当日は会場にある和太鼓の他に、プロパノータの体験コーナーも。
静岡県藤枝市からこの日のために沢山持ち込んでいただきました。
そしてダウン症の写真家、川田たいしさんの作品展示も。いずれも素晴らしい写真です。
そして、お弁当食べてオープン!
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トップはMIMOさん。
ダウン症の子供を持つシンガーソングライターとして活動されていて、自分の子供に向けて書いた曲を披露。
心に沁みる良い曲&歌声でイベントのオープニングを飾ってくれました。
アクセプションズのメンバーと同じ「ダウン症児の親」であるため、心の距離も大変近かったと感じました。
続いてアイリッシュフルート奏者豊田耕三さん率いるToyota Ceili Band。
「踊る音楽」であるということで、客席前方のスペースで踊ってください、と。
結果子供たちおおはしゃぎ(笑)。
乗りの良いアイルランドのダンスミュージック。
子供の心にも響くリズムとフレーズだったのでしょうね。
三番目はタップダンサーの菅谷藍子さんとピアノ奏者山本光恵さんによる、タップダンスパフォーマンス。
子供が沢山参加する、という事前情報を受け、子供が一緒に楽しめるようなパフォーマンスを考えてくださいました。
結果、ステージ上にも子供たちが押し寄せ、ワイヤレスマイクやタップ音用のマイクを保護するという新たな仕事が出来ましたが、そんなに大事にはならずに済みました。
続いてタテタカコさん。
「幸せなら手を叩こう」で子供たちのハートをキャッチしたあとは、タテタカコワールド。
しかしメインステージでさっきのタップダンスの延長で遊ぶ子供たち。
なんだかいつものタテさんのライブとは違う雰囲気でのステージとなりましたが、それはそれとして素晴らしい演奏と歌声を聴かせていただきました。
スタッフということでタテさんの真後ろで演奏している姿が観られたのもレアな体験でした。
ラストは新倉壮朗 with マライカ。
映画にもなったダウン症のアフリカンドラマー、タケオ君を中心としたパーカッションユニットです。
入場から貫禄十分、そしてタケオ君のリーゾでマライカのメンバーが加わり、子供たちも再度前方で入り乱れて踊りだしました。
クライマックスではいくつもの巨大バルーンが客席に投げ込まれ、大盛り上がり。
以下、アクセプションズ提供の会場の様子の写真。
NHKが取材にきてくれ、当日夕方の首都圏ニュースで紹介されました!
以下のリンク先でニュース映像も閲覧できます。
一回目が成功に終わったので、また次回もやろう!とスタッフでは盛り上がってます。
今後もこのようなダウン症啓蒙を目的とした、有意義なイベントを続けていきたいと思います。
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【追記】
当日会場にいらっしゃった方々がBlogに感想を書いていただきました。ありがとうございました!
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