4年ぶりの開催となりましたNo Return企画「子煩悩 Vol.7」、終了いたしました。
この日は自分としても同窓会という雰囲気が漂いながらも、ガチでぶつかれるバンドを集めたという自負があったため、気合十分で臨みました。
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今回は昨年のマリグ☆ナイト７でやってみた、転換時にバンド紹介のMCを行う、というのをまっちゃんとやってみました。
途中でlifesのジュウくんやセニョールの3syk、遊びにきてたBong Tongue Cityのえがわなんかに加わってもらいながら、中々楽しくやれましたので良かったかと。
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そしてスタート。
一番手は、オリジナルメンバーで１３年ぶりのライブとなるセニョールペルフェルト！

いやー、震えましたね。
何てったって90年代後半、お互いバンド始めた頃の最高の仲間であり良きライバルであったバンドがあの時のメンバーでステージに立ち、あの時のサウンドであの時の曲をやってるんだから！
しかもブランクを全く感じさせないステージ。
観ている側も気持ちは20代前半にタイムスリップさせられましたね。
オオタくんが会津在住のため中々都内でのライブとなると難しいそうですが、会津ではまたライブやるみたいなんで、機会のある方は是非。
そして二番手はソロホーマー。
相変わらずでありながらも、毎回新しい驚きを与えてくれるバンド。
まっちゃんの自己実現だけに留まらず、しっかりと良質の楽曲を客席に伝える力量があるので、安心して観ていられます。
この日のハイライトは、ランドマークのイントロでふざけてからの、歌い上げ、という入り方。まっちゃんが神がかってました。
9/22にはレコ発らしいですので、気になる方は要チェックです。
三番目は宮崎に行ったショウが、宮崎で加入したスリーピースのロックバンド、WALTHER。
渋い魅力のある大人のロックバンドですが、ショウのドラムは相変わらずショウでしたね。
ちょっと嬉しくなりました。
ギターのトーンやフレーズが自分にはないものが多く、いぶし銀って感じでしたね。ああいうチョーキング好きです。
次は宮崎で対バンしましょう（笑）！
続くはlifes。
楽曲も喋りも好きなのに、今まで何故か絡みが少なかったので、じゃぁ企画に呼ぼう！ということで今回声かけることに。
今回でサポートドラムのフルヤがラスト、ということですが、その想いが詰まったステージですね。
というかこのバンド、フロント二人も達者ながらex-GQ06の青ちゃんとフルヤ、というリズム隊もなかなか強力。
加えて楽曲も素晴らしいのでステージに外れの要素が全くありません。
改めて良いバンドだなー、と思いました。
トリ前をお願いしたのは、長い付き合いのメンバーから成るno TOKYO。
演奏もMCも20代の時のキレを保ったまま、ザクザクと観客を切り裂くようなステージを繰り広げてくれました。
マリカンみったんが打ち上げでエロパンサーにMCの極意を真剣に質問して、エロパンは少し困っていたようです（笑）。
最後は我々No Return。
個人的にはこの日、新しい機材としてフェイザー（EVH90）が初登板。エディヴァンヘイレンカラーの赤いやつです。

これが嬉しくって、テンション上がってました（笑）。
実際に使ったのは新曲、D.M.D.、I don’t knowの３曲ですが、空間系のエフェクターを総入れ替えしたので、他の曲も新鮮な気持ちで演奏出来ました。
そして久々の新曲！
テーマ的にはリッチーブラックモア meets Offspring風、って感じでした。単音リフとかドラムソロとか、今までのNo Returnになかった要素を散りばめてみました。出来も良かったので、これからレギュラー曲の一つになっていきそうです。
アンコールでは久々にショウと一緒に！って去年も一緒にプレイした記憶がありますが、それはそれで。
今回はセニョールを筆頭に懐かしいメンツが揃っていたので、アンコールはNEVERFEARの曲を2曲。
予想はしていたけど、No Returnの曲より盛り上がりました（笑）。DAでは久々にモッシュ＆ダイブ合戦が発生してました。
＜No Return 2013/09/07 Set List＞

1. Last Kiss
2. Don’t Forget
3. 冷たい雨
4. 新曲
5. SAYONARA
6. D.M.D.
7. I don’t know

アンコール with ショウ

1. Inazuma Rock
2. DA

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そんなこんなで無事終了いたしました。
今回４年ぶりの開催の子煩悩でしたが、まだまだ呼びたいバンドもいるし、アンチノックで企画やる、ってのもやっぱり楽しいので来年６月にまた開催することを決定しました！
また楽しい１日にしますので、是非遊びにきてください。
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そして打ち上げは久々に朝まで。
その朝まで飲んだメンツで新バンドを立ち上げようか、って話になりましたが、それはまた別の話で。
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