テアトル・エコー SIDE Bの公演「ギラギラの月」を9/4に観てまいりました。

昭和43年。東京練馬の下宿で共同生活を送る若き漫画家たち。少女漫画に心血を注ぎ、世の中が驚くようなアイディアはないかと頭を抱えていた。
ある大雨の日、府中で現金三億円が強奪されたというニュースが飛び込み興奮する彼女たち。そこへ突然、びしょ濡れの見知らぬ人物がやってきて…
自由と理想を求めて熱狂する社会の中、現実にもがきながらそれぞれの道を突き進む人々。可笑しく切なくギラギラな、新時代の夜明け前！

https://t-echo.co.jp/2022/06/20/side-b%E3%80%8C%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%9C%88%E3%80%8D/

昭和のあの独特の雰囲気をしっかりと再現されたセット。

うまく当時の社会情勢を取り込んだシナリオ。

あちこちにうまく散りばめられた笑いどころ。

それを支える、お友達の黒川なつみさん（Twitter）はじめ、全員迫力の演技。演劇の醍醐味を久々に味わいました。

楽しかった〜。

なお、黒川さんは妻の同級生で、自分の結婚式の司会もしてくれたという仲。変わらず舞台に立ち続けていて、本当に凄いです。テレビドラマなどにも出演されており、今後も活応援しています！

会場のある恵比寿で、開演前には東京コロンボのカレーと、櫻花のアイスを堪能しました。

どちらも美味で満足。