兜王ビートル

兜王ビートル
■映画『兜王ビートル』オフィシャルサイト

大阪プロレスとの完全コラボレーション!ニューヒーロー兜王ビートルが邪悪な昆虫軍団に立ち向う!永井豪と「いかレスラー」のスタッフによる超絶ワールド実現!
Amazonより)

最初から最後までこれでもか、というくらいバカバカしい映画。主演は大阪プロレスの兜王ビートル本人。


全編に渡り、永井豪の下らなくてナンセンスな部分を、河崎実監督がこれでもかとクローズアップし、究極の3流B級映画に仕立て上げてます。
単純明快なストーリーと、わざとかどうか判断できないくらいの出演者たちの大根役者っぷり。だがそれがいい!と言いたくなるクオリティ。
永井豪とエンターテインメントとしてのプロレスが好きなら、ゆるーい気分で楽しめます。
獣神サンダーライガーとえべっさんが友情出演ということで楽しみにしてたら劇中でテレビ電話を通しての出演だけ。これだけか!とそれにも笑いました。
B級の極みだったのが、ビートルとディザスターの対決シーンで、明らかに中の人がいない状態のディザスターの着ぐるみに対してビートルが技をかけているとき。おいおい、技かけられてる人クニャクニャですよ!と突っ込みながら観るのが正しい楽しみ方だと思うのですが。
一番ツボに入ったのは最後のビートルとディザスターの対決前の登場シーンが
「裏切り者の名を受けて全てを捨てて闘う男、兜王ビーーーートル!」
「空にそびえる鉄(くろがね)の城、破壊王 ディザスターーーーー!」
というところ。
セルフオマージュ(?)キター!ということでテンションあがりました。
冷静に考えると、永井豪ファンとしての見所はそれくらいしかないかもしれません。
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