るろうに剣心 (実写映画)
2013-08-19
今から約140年前――動乱の幕末。
最強の暗殺者と恐れられ、<人斬り抜刀斎>と呼ばれた男がいた。
神より速く、修羅より強い、維新の志士。
一対多数の戦いを得意とし、剣を抜いたら最後、生き残る者はいない。
戦いが終わり、明治という新しい時代が訪れ、抜刀斎は姿を消した。「最強」の伝説だけを残して――。
あれから10年、いまだ乱れた世に現れた、ひとりの男。
斬れない刀=逆刃刀で人を助ける、流浪人・緋村剣心。
もう決して人は殺さない<不殺(ころさず)の誓い>を立てた抜刀斎だった。
大切な人たちが平和に暮らせる時代を作るため、いま剣心の真の戦いが始まる――!
漫画の実写化って地雷かと思ってましたが、なかなかどうして本格的な時代劇アクションでした。
主演の佐藤健のアクションは仮面ライダー電王仕込みでしょうか。かなり様になっていて、逆刃刀の設定を活かした「魅せる」剣技が沢山ありました。
暇つぶしに観たのですが、思わぬ掘り出し物でした。
原作ファンもそうで無い人も楽しめますが、原作の設定との違いをチェックしながら観ると二倍楽しめるかと。