三軒茶屋HEAVEN’S DOOR
12/7(金)にNo ReturnのドラムのバンドとMalignant Co.のドラムのバンドが出演するので観に行ってきました。
当日は品川で会社のクリスマスパーティがあったのですが、途中で抜け出して三軒茶屋へ。
実は前日も飲み会で、やや二日酔い状態のままパーティでビール+ウイスキー水割りを摂取したので大分いい気持ちでしたが、ちょっと予定の時間を過ぎてしまったので途中ダッシュしたら一気に酒が抜けました(笑)。
入ったら既に熊猫xiongmaoが演奏中。
ボーカル2人がダイエットしているとは聞いていたけど、久々にみたら本当に痩せててびっくり。そして2人ともMCとかステージングが以前より格段にまとまってて良くなってました。
あとショウがドラム叩いてるの久々に客席から観ました。なんか新鮮だった(笑)。
2番目はex-Cult Of PersonalityのKNOBくんのバンドminimal Hugg。
初見だったのですが、ボーカルのステージ上の存在感とか目力とかが凄く、否応なしに人の目を惹きつける、強力なフロントマンでした。楽曲もノリが良いだけでなくしっかり作りこんであって、ありがちなデジロックになってないけど、ちゃんとツボを押さえてあるので始めて聴く曲でも楽しめました。
あとポップな曲でドラム叩くKNOBくんがこれまた新鮮で面白かった!
3番目はデブパレード。
相変わらず太ってました。
つーか最後の曲がヤバかったです。何あのキラーチューン!!デブパの原点が凝縮されてました。音源には絶対できないっぽい曲ですが。
トリは高速スパム。
知らないバンドだし腰が痛くなってきたので帰ろうかと思ってたのですが、KNOB君が「面白いよ」と言ってたので観て行く事に。
いやー、面白かった!
ギター、ベース、ドラムに加え、トランペット、トライアングル、microKORG、ボイスパーカッションなどを交えながら勢いのある楽曲を殆どMCなしで次々に繰り出してくるステージに圧倒されました。
というかドラムの音にmicroKORGでボコーダーかけたり、マイクを左右に振りながらトレモロ効果を演出したり、「音」の作り方の発想が独特でした。
音楽の表現っていろいろあるなー、と考えさせられて、いろいろ刺激になりました。
メンバーもそれぞれみんな良いキャラクター性の持ち主でした。
このバンドもまた見たいです。
通常のブッキングだったのにやたらクオリティ高い日でした。
楽しかったです。