Real Friends @高円寺GEAR

高円寺GEAR企画のライブに遊びに行ってきました。

10/01発売とはいいつつも、既に「ひとりメタル」が完成しているので何枚か持っていき、とりあえず挨拶代わりにGEARのスタッフに渡すと受付でいきなりけっこうな音量で聴き始めたので焦ったり。バンドと違って一人でやってるとこういうとき妙に照れることが発覚。そのとき受け付け近くにいたパンク風のお兄さんには気に入ってもらえたみたいで何より。

久しぶりに会う人が多く、外で話していた時間が長かったので、レポートはちゃんと全部観たバンドだけ。

INDWAT
あつろう君が脱退し、後任に女性ドラマーが加入したINDWAT。ボーカルがmicroKORGでボコーダーを使うときに後ろを向いてしまうのがちょっと残念でしたが、雰囲気のある楽曲は聴いていて気持ちの良いものです。最近いろんなギターやベースのフレーズを研究中なのですが、このバンドもいろいろと面白いフレーズ満載で興味深かったです。すげー速弾きしてるのにどこかゆったりとしたオリエンタルな雰囲気が漂ってたり。
NEVERFEAR
何だかんだで久々のNEVERFEAR。この日の演奏は今年観た中では一番勢いがあった気が。初めて聴く新曲2曲はパンク風味ながらもNEVERFEAR節、って感じ。でも例によってまだ歌詞ができてない模様。歌詞募集するらしいです(笑)。ステージングも初っ端からYU-KINGがいい感じにブチ切れてて、演奏以外にも勢いがあって良かったかと。話によると寝不足だったそうで、ひょっとしてナチュラルハイだったのかもしれませんが、それが良い方に現れていたのでは。ともあれ、面白かったです。KOH-TAROが新しいベース使ってたけど、見た目がクールなのはさることながら、音も太くていい感じ。一目ぼれでローン組んだそうです。自分もなんだかベース欲しくなってきました。新曲レコーディング中だそうで、早く歌詞が出来て完パケするのを心待ちにしてます。
KOUZUI
トリは今年の2月にオリジナルメンバーであり、リーダーであったSHU-Gが脱退し、2MCから1MCとなったKOUZUI。COYASSがオープンのころからすげー緊張してましたが、ライブがはじまるとそこは流石。相変わらずのエンターテインメント性で客席を半ば無理矢理盛り上げつつ、途中にゲストMC FRANKENの参加曲を交えながら楽しませてくれました。しかし噂ではついに100kg突破したCOYASSが前の倍以上動くので、1MCになったからといって物足りなさを感じさせなかったです。最後の「Boom Boom Disco」はこの後しばらくのKOUZUIの中心曲になりそうなダンスナンバー。この日ゲットしたデモ音源もかなりクオリティが高く、ライブ会場でしか販売しないのが勿体無いくらい。

帰りは久々に音源発売&ライブ情報のフライヤー配りをした後、YU-KINGの車で練馬まで送ってもらいました。サンクス!