再 2010秋 2010/11/13@新宿ANTIKNOCK

ソロホーマーJIN AND BROTHERSの共同企画に行ってきました。
久々のメンツばかりなので、「再」の名に相応しい、まさに同窓会に行くようなワクワクした気分でANTIKNOCKに向かいました。
一番目は企画者でもあるJIN AND BROTHERS。
ギターボーカルの神宮マンとは、自分が「NEVERFEAR」、神宮が「武将」で活動していた10年以上前からの付き合い。そしてベースのアディスことキジさんは、彼が「山之内太郎トリオ」でベースを弾いてた時代から。
神宮もキジさんもステージに立つ姿を見るのは久しぶり!昔の仲間がこうやってステージに立っているのはやっぱり嬉しいものです。
ちなみにこのバンドのキーボード、ひとみんはソロホーマー/Malignant Co.のそろほまつと今年7月に入籍したばかり。パーカーのフードをかぶって登場したのはまっちゃん的なアレでしょうか(笑)。
そして肝心の楽曲は、神宮ワールドに他のメンバーの個性がうまく融合した、ありそでない感じの骨太日本語パンクロック!
いやー、相変わらずなスタイルでありつつも、今の彼らの等身大、という感じのサウンドが楽しくてたまらなかったです。
二番目の出演はCircLiNE
No Returnのショウがやりたい放題やってるバンドです(笑)。
なんかこのバンドは見ていてほっこりした気分になります。
毎回成長しているんですが、この初々しさは失わないでほしい!と思います。
そして久々のライブとなるLong Island Icetea
CircLiNEのあいかがベースとして加入。そしてそれまでジャンベを叩いていたHeRbLiNe/Malignant Co.のShimoがドラムに転向し、リズム隊を一新して2年ぶりにライブ活動再開だそうです。
SHU-Gの相変わらずのMCと、気持ちの良い漂うようなグルーブとサウンドは、もうベテランの域に達したこのメンバーだからこそ出せるのかと。
お酒が進む、心地よい時間を提供してくれました。
4番手はなんと7年ぶりに見るunderlife
以前はスリーピースでいわゆる「メロディック・パンク」的な色が強い楽曲をメインに活動していたのですが、ちょっと見ない間にギターボーカルのJunがピアノボーカルに転向し、ギターとドラムが新加入、ということでかなり違うバンドに。
しかし楽曲の芯は自分が知っている「underlife」以外の何物でもなく、スタイルは変わっても魂は変わってないなー、と感心しました。
最後はソロホーマー
ステージにはまっちゃんと同じくお揃いのパーカーでフードをかぶったメンバーがスタンバイ。そこへ「北の国から」のSEに合わせて、五郎の物まねをしながら客席からまっちゃん登場。
なんかもう色々とズルいです(笑)。
そしてちわわが新しく購入したといううショルダーキーボードがでかい!遠近感が分からなくなります。
それはともかく、ギターありという編成になったソロホーマーも大分バンドとして固まっており、堂々たるステージ。
そんな中で自由にはじけ飛ぶまっちゃんは相変わらず(笑)。MCも相変わらずキレてました。
しかしフロントマンがあんなに狂ったキャラクターなのに、楽曲はぐっと心に沁みるものばかり。やっぱりこのバンド、ズルいです(笑)。


終演後は、AntiKnock内での打ち上げに参加。
神宮やunderlifeメンバーとプチ同窓会さながら、いろいろ熱い話ができました。
楽しかったー!