[Report] KNOTFEST JAPAN 2023 Day1

京都旅行から帰ってきた翌日（4/1）と翌々日（4/2）、KNOTFEST JAPAN 2023に2日間参加してきました！

このイベントはもともと公式サイトにある通り、2020年3月に開催予定でした。しかしコロナ禍により何回も開催が延期に…！

KNOTFEST JAPAN 2020 開催延期のお知らせ（2020.03.05）
KNOTFEST JAPAN 2020 振替公演の再延期と払戻のお知らせ（2020.12.01）
KNOTFEST JAPAN 2020 振替公演の再々延期と払戻のお知らせ（2021.11.22）

しかし、2022年から徐々に色々な海外アーティストの来日が出来るようになり、そして2023年4月ついに開催！

2020年のチケットずっと持っていてよかった…！

さすがにもう2日間通して終日楽しめる元気はなかったので、昼過ぎに到着。車で行ったのですが、会場近くの駐車場に停めたらリストバンドの引き換えに凄い駅のほうまで歩かされることに…これは誤算でした。

ともあれ、入場。

今回はVIP特典などはつけずに、通常チケットでの入場だったので、フロアで観やすいところを探しながらうろうろ。

ここからは公式の写真を交えてレポしていきたいと思います。

入場して一息ついたらCrystal Lakeのステージ。

最近加入したというボーカルのパフォーマンスも素晴らしく、迫力のステージ。客席も大いに盛り上がっており、「おおー！フェスだー！！」という感動に包まれました。

続いてはSurvice Said The Prophet。バンドについての予備知識あまりありませんでしたが、大きなステージでもうまく盛り上げる非常にスキルのあるバンドだなー、と思いました。

続いてはROTTENGRAFFTY。キャリアも長く、聴いたことある曲も多いうえ、テンション高いステージで楽しめました。

ここからは海外勢の登場。まずはEnter Shikari。最近聴いてなかったけど、KNOTFEST参戦ということで再度履修してきました。一つの音楽ジャンルに捕らわれない自由な楽曲の数々、かなり前のほうで堪能できて幸せでした。

ギターのローリーが客席に降りてきて演奏するという一幕も、間近で楽しめました！

ちなみに最近は国内アーティストは撮影禁止、海外アーティストは撮影OKというのが一般的になっているようです。この

そしてTHE ORAL CIGARETTES。これも初見。日本のバンド今回はあまりチェックしてなかったけど、なかなか良かったです。

そしてそして、この日、SKIPKNOTに次いで頼みにしていたIn Flames！さすがの帝王の貫禄。

これもEnter Shikariと同じポジションで観られたので、超近くで楽しめました！

“Behind Space”聴けて最高でした！

演奏の合間合間に、Vocalアンダース・フリーデンがサークルピットやクラウドサーフを煽りまくる！完全にコロナ前のノリが戻ってきたー！！という空気でした。

続くは日本勢のトリとなるMAN WITH A MISSION。AC/DCの”Tunderstruck”のカバーで盛り上げつつ、定番曲でまとめていました。場数を踏んでるだけあって、フェスでの盛り上げ方も上手いですね。

しかしいつ見てもカメラワークの絶妙さに感心します。

そしてTrivium！個人的にこのバンドは、メロディとヘヴィネスのバランスが素晴らしい、現代メタルの一つの完成形だと思います。マシュー・キイチ・ヒーフィーがやたら日本語MCで母親が日本人であることをアピールしていたのはとても好感が持てました。

演奏もキレッキレで素晴らしかったうえ、終始楽しそうにプレイしている姿は彼らの人柄が出ていて、ヘヴィな曲ばかりでありながら、こちらも笑顔になるステージで素晴らしかったです。

トリはもちろんSlipknot！

実は海外アーティストでは、GUNS N’ ROSESの次に観ているバンドです。久々の来日、嬉しすぎる！

Triviumを横目に、前のほうで場所取りした結果、結構な良位置を確保。始まってすぐに凄いモッシュに押しつぶされましたが、そのあと良い感じのスペースに流れ着き、落ち着いて観ることができました。

フロアではサークルピットもできたり、クラウドサーフもバンバン出たりと、テンションあがりまくり。

セトリも神っていて、最高でした。いやー、楽しかった！

終演後、スギロックと合流して帰宅。お互い会場にいるのはわかっていてLINEでやりとりしつつも、終始別行動なのもまた大人のフェスの楽しみ方として良い感じです。