時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!!　

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2020年のコロナ禍において、かつてないほど日本中がブームに沸き、そしてアニメ、映画、舞台、グッズ、コラボ作品、スピンオフ作品など多岐に渡る展開で大きな経済効果をもたらした作品。

自分はアニメから入りましたが、その後コミックを読み、面白いなー、と先を楽しみにしていたところ、最終回が週刊ジャンプ掲載されると耳にしました。普段自分が閲覧しているSNSやニュースサイトなどから、最終回ののネタバレを知ってしまう可能性が多かったので、これはぜひ自分の目でリアルタイムで読まないと…と思い、少年ジャンプのアプリにて遡って週刊少年ジャンプを購入し、リアルタイムに追いついたりしてました。

その後2020年12月に発売された最終巻では、少年ジャンプ連載時にはなかったシーンが追加されたりと、より物語を深く理解できるようになっていました。

空手コンドルのトーク配信でも何回か触れましたが、人気作品＝長期連載 だった少年ジャンプが、作者の意図を尊重し、ストーリー優先で連載終了を認めるというは、自分が週刊少年ジャンプを読んでいた約30年前には考えられなかったことです。時代は変わったんだなー、と思いました。