GALAPAGOS A01SH ファーストインプレッション

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イー・モバイルから発売された、Sharp製7インチAndroidタブレット、GALAPAGOS A01SHを入手しました。

タブレット端末を急速に広めたiPadは10インチ。
自宅で使用するにはよいですが、電車内などで使用するにはちと不便なサイズなので、この7インチというサイズでの使い勝手などを検証したいと思っていろいろな端末を検討した結果、スペック、Androidバージョン(3.2搭載)、重量などを検討した結果この端末を選択することに。
以下、入手後1週間ちょっと使用してみた感想です。


まず電源を入れて初期設定。
Android端末なので、Googleアカウントを設定します。
3G通信非搭載端末なので、Wi-Fiネットワークの設定をするとGmailやGoogleカレンダーなどの同期が開始されます。
と同時に、同じアカウントでAndroid端末を持っている場合はなんと他の端末でインストールしていたアプリが自動的にダウンロード&インストールされます。
自分の場合はGalaxy SIIを使用しているので、そこでインストールしたアプリが殆どインストールされました。
これには感動しました。
端末に対応していないアプリもインストールされましたが・・・。
設定項目などをざっと確認したあと、早速この端末にプリインストールされているTSUTAYA GALAPAGOSを試してみることに。
KindleやiTunesでの電子Bookは実際の書籍より安めに価格設定されているので、よーしバリバリ電子書籍買っちゃうぞー、と思っていたものの、そんなにバカ安い訳はなく、あまりお得感がなかったのでとりあえず期間限定無料提供されている本宮ひろしのコミック「サラリーマン金太郎(1)」と「俺の空(1)」、そして毎日配信されるというMainichi TimesWSJ日本版のそれぞれ無料版を購入。
いずれもiPadより画面は小さいものの、スマートフォンよりは大きくて見やすく、片手で端末を持って読むのには良い感じ。これなら電車内でも気軽に電子読書できるし、邪魔になりません。
流石に「俺の空」は電車内では読むのは控えましたが(笑)。
そして青空文庫ビューアもいくつか試してみました。Galaxy SIIにもインストールしてみた「青空読手」が自分にはいい感じ。
これも7インチという端末サイズがよく、スマートフォンサイズの端末より読みやすいです。
その他のアプリもいろいろ試してみました。
ゲームやSNS、メールアプリなどは画面サイズが大きくなったことで良くなったものが多かったです。
Galaxy SIIで愛用しているDolphin BrowserTweetDeckTkMixiViewerPulseEvernoteDropboxなども問題なく使えて快適。
通信手段がWi-Fiのみなので、移動中は取り込んだ電子書籍やゲームをメインに使うことになってます。通信が必要なアプリはオフラインで使えるもの以外は自宅や職場などWi-Fiネットワークのあるところでしか使用できませんが、そんなに不便は感じてません。
モバイルWi-Fiルータを使うという手もありますが、ルータの電源入れるくらいならGalaxy SIIを使ってしまっています。
自分の場合はこの端末の他にスマートフォンがあるのでWi-Fiのみでも何ら問題はないですが、移動中にA01SHでネット閲覧したりしたい人はモバイルWi-Fiルータがあったほうがよいかもしれません。
もう少し使ってみて、また気づいた点があったら記事にしたいと思います、

2件のコメント

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